肩、くびの症状 症例6 デスクワークによる頚部痛の改善実績ー錦糸町ー鍼灸

肩、くびの症状 症例6

患者
男性 30代

来院
平成28年10月

症状
デスクワークをやっていて一日平均8~9時間座ってパソコンを操作している為
肩こり、目の疲れ、頭痛、耳鳴りがある状態でかなり辛い。
昨年2月に子供が生まれて、夜泣きなどが原因で十分な睡眠が取れていない。
仕事も子供も好きだがストレスや疲れが取れなくて正直困っている。

人体図 男.jpg
治療内容と経過
普段の疲れが取れない環境にいることに着眼点を置いた。
僧帽筋のハリが強く肩甲骨周りの緊張を取るように筋肉の硬結に鍼をした。
7分間置鍼をした結果、首肩周りにスッキリ感が出た。
また、耳鳴りを特に気にしていたので、耳門、聴宮のツボを用いて施術した。
2診目の問診の際、治療後すぐに耳鳴りがなくなったと経過報告を頂けた。

同時に治療した症状
耳鳴り

使用した主なツボ
耳門、聴宮、聴会、天柱、肩井

考察
蓄積疲労がかなり溜まっている状態だと考察した。
疲れや睡眠不足でイライラして集中できないことがたくさんあると仰っていたので
筋肉疲労を取りつつオイルトリートメントなどを行いリラックス効果を出しながら経過を診ていく。