肩甲骨の動きを使って腕の負担を減らす方法ー錦糸町ー鍼灸
こんにちは!
錦糸町はり灸院です。
前回は腕の付け根について
載せていきました。
今回はそれを実践的に
使えるようにしていきます!
まず、腕の付け根とは「肩甲骨」でしたね。
肩甲骨を腕の付け根だと思うことにより
動かせる範囲が違うことは先週の記事で
わかっていただけたかと思います。
今回は壁を押していきます。
最初に、肩が付け根だと思って
壁を押してみてください。
次に肩甲骨が腕の付け根だと思って
同じように壁を押してみてください。
力強さはいかがでしょうか?
肩甲骨は体幹部にあります。
人間の筋力は手足よりも体幹部の方が
圧倒的に強くなっています。
肩関節から指先までの筋肉だけで腕を使うのと、
肩甲骨から指先までの筋肉で腕を使うのとでは
筋力の差が歴然なのです。
これは重い荷物を運ぶ時にも有効なので
是非、意識してみてください!
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
次回も身体のことについて
載せていきます。