不妊症 症例10 卵巣年齢が高い方の改善実績ー錦糸町ー鍼灸

【不妊症 症例10】

・患者像
Kさん 30代前半 女性

・来院
2016.7

・症状
主訴:不妊治療
約8ヶ月前より不妊治療を始める。
検査を進める中で、自身の卵巣年齢が高いこと、
ご主人が無精子症であることが判明した。
とにかく先が見えない不安がある。生理痛はひどくないが
どす黒い経血が流れる。大学病院でようやく凍結卵が
4個取れたが本当に着床するのか不安でネットを見たら
鍼灸が不妊には有効であるという記事を見つけて
近くの院を探し、当院を見つける。自覚的に手足の冷えと
背中全体の痛みを感じる

きくちさん.jpg

・治療経過と内容
・治療方針
子宮内の血流改善

初診:手足の冷えが強く、特に足の冷えが強かったため
心臓に向かう血液は冷えていることを推察した。そのため
子宮周りの血液も冷えており、子宮自体の活動低下を示唆した。
実際に近くの大腰筋も硬くなっており、背中全体の痛みも訴えている。
体質改善に時間が掛かることもあり、移植日を遅らせようか迷っていた。

5診目:足が温かくなってきたのを自覚的にも感じる。不安もなくなってきた。
移植の日をずらすことにきめ、しっかり身体を整えることに専念した。

10診目:移植後陽性反応を確認。施術開始から2ヶ月のこと。

・同時に治療した症状
手足の冷え、肩こり

・使用した主なツボ
子宮、中都、自律心体療法

・考察
先の見えない不安自体が身体の緊張をつくり
手足の冷えの原因となると当院では考える。子宮の機能も低下する。
心がのびのびしていることで副交感神経が優位となり
内臓血流も増すため、不安を聴くことを優先にリラックスをして頂く
施術をメインに行った。10診目にして陽性反応が出たことは本当に
素晴らしく、ご主人も喜ばれたことに思う。