妊娠体質に変わる食事療法の提案ー錦糸町ー東京

こんにちは!
錦糸町はり灸院です!

今回は体が妊娠体質に変わる食べ方をお伝えします!

妊娠体質を作るポイントとしては、
食べる量を減らす事ではなく、糖質を減らす事です!

糖質を制限しても、脂質やたんぱく質をしっかり食べていれば、
脳が栄養不足になることは無いのです。

さて、妊娠体質に変わる食べ方ですが、
結論から言うと、食べる「順番」を変えればいいのです!

え?そんな簡単なことでいいの?
とびっくりされる方もいるかもしれませんね。
実はこれだけでも効果絶大なのです!

皆さんは、GI値という数値をご存知ですか?
これはブドウ糖を100とした場合の血糖値がどれくらいのスピードで上がるかを示したものです。
つまりGI値が大きい程、血糖値が急激に上がるということです。

なぜ血糖値が急激に上がると良くないのでしょうか?
血糖値の濃度が高くなると、すい臓から血糖値を低くするために
インスリンというホルモンが分泌されます。

血糖値が急激に上がることが常日頃起こってしまうと
インスリンの過剰分泌も当然起こります。

妊娠を望む女性にとって怖いところはこの「インスリンの過剰分泌」です。
これが実は、排卵障害の重大な原因になるということ。
同時に子宮内膜症の発症や進展が促されてしまうことがわかっているのです。

ですので、食事をとるときはGI値の低い物から順に食べ、緩やかに血糖値の上昇を計る
のがポイントとなります。

順番としては、
食物繊維→たんぱく質→糖質「炭水化物」となります。

簡単なことから一つ一つやっていきましょう!

錦糸町はり灸院 成澤 佳希