便秘の原因2ー錦糸町ー東京

こんにちは。
錦糸町はり灸院です。

便秘の原因
その続きを載せていきます。

3つ目はストレスです。

ストレス社会の現代において、
誰の身にもなりうる症状といえます。

自律神経は交感神経と副交感神経の2種類あり、
大腸の蠕動(ぜんどう)運動を
コントロールしているのは副交感神経です。

ストレスは交感神経を優位にし、
副交感神経の働きを低下させるので、
ストレスを受けている状態が継続すると、

大腸の蠕動(ぜんどう)運動が鈍ったり、
逆に過度になって強く収縮し、痙攣を起こしてしまうなど、
腸に問題が発生することがあります。

4つ目は腸内環境の悪化です。

健康な状態の腸内には100種類以上、
総数100兆個もの腸内細菌が
住み着いています。

これらの中には、人体にとって良い影響を及ぼす細菌と
悪い影響を及ぼす細菌
とが混在しています。

健康であれば良い影響を及ぼす細菌が優勢です。
腸の働きを活性化させるほか、
ビタミンを合成して栄養不足を補うような働きまでしています。

ところが腸内環境のバランスが崩れ、
悪い影響を及ぼす細菌が優勢となってしまうと、
腸の働きは鈍くなり、便秘の原因となります。

5つ目は水分不足です。

最もシンプルな原因といえるのが
水分不足になります。

人間の体の60%は水分でできており、
水は生物が生きていくために必要不可欠なものです。

排便に関しても、水の役割は非常に重大なのです。

体内の水分が不足すると、
身体は体外に排出する水分を減らそうとするため、
便の水分は少なくなり、硬くなってしまいます。

そうすると、肛門から出る際に排便しにくくなり、
便秘になりやすくなります。

便秘を予防するためには
適度な運動や食物繊維の多いものを食べる、
水分を摂取することで予防することができます。

辛くなる前にできること
やっていきましょう^^

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。