便秘の解説ー錦糸町ー東京

こんにちは。
錦糸町はり灸院です。

先週、おそらく人生で初めて便秘になりました。。。
(お食事中の方すみません。。)

今回はその便秘について
載せていきます。

そもそも便秘とは、排泄物が大腸内に溜まっているにも関わらず、何らかの不調によって正常な排泄が行われない状態のことです。

ちなみに「正常な排泄」には個人差があるため明確にはなっていません。

しかし、日本内科学会では「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」とされています。重要なのは、残便感や苦痛を感じるかだといえます。

そんな便秘の種類には機能性便秘と器質性便秘の大きく2つに分けられ、
だいたいが機能性便秘です。

機能性便秘は更に一過性のものと習慣性のものに分けられます。

習慣性のものには弛緩性、痙攣性、直腸性、のものがあります。

簡単に説明していくと、

弛緩性のものは、大腸のぜん動運動が弱くなったり、筋力の低下で、便を押し出すことができなくなるために起こります。

特に筋力の弱い女性や高齢者に多く見受けられます。

痙攣性のものは
心理的ストレス等により、腸のぜん動運動が強くなりすぎてしまったために、起こる便秘です。

このタイプの人は、下痢と便秘を交互に繰り返しておこすのが特徴です。

直腸性のものは、
便が直腸に到着したにもかかわらず、便意が伝わらないために起こる便秘です。

便意をがまん癖のあることでおこる場合があります。

便秘気味の方はどれか当てはまるものなどありましたか?

次回は便秘の原因について
載せていきます。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。