胸式呼吸と腹式呼吸の違い 解説 錦糸町ー東京
こんにちは!
錦糸町はり灸院です。
前回は深い呼吸について
載せていきました。
今回は胸式呼吸と腹式呼吸
について載せていきます。
胸式呼吸と腹式呼吸という
言葉はよく耳にしますよね。
胸式呼吸=胸を膨らませるもの
腹式呼吸=お腹を膨らませるもの
というイメージはありませんか?
胸を膨らませるのは
胸にある肺に空気を入れるので
正解です。
けれど、
腹式呼吸がお腹に空気を入れると考えていたら
これは間違いです。
お腹に肺はありませんよね?
空気が入るのは肺だけなのです。
では、なぜお腹が膨らむのでしょうか?
それは、肺のすぐ下にある横隔膜が下がって
内臓を押し出しているのです。
横隔膜が下がって肺の容積を拡大し、
空気を取り入れます。
お腹を膨らますイメージは同じなので
考え方としは大きく離れていません。
ただ、イメージとして内臓を押し出すということを
考えて腹式呼吸をしてみると感じはどうでしょうか?
より大きく吸える感じはありませんか??
少しでも楽に吸えるようになっていたらいいなと思います。
次回も呼吸について載せていきますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。