呼吸の動きと作用 錦糸町ー東京

こんにちは!
錦糸町はり灸院です。

前回は浅い呼吸について
載せていきました。

今回は深い呼吸について
載せていきます。

始めに自分の呼吸を確認しましょう。
①まずは肺が空になるまで吐ききり
 大きく限界まで吸って下さい。
②そのときに身体のどこが膨らんだか
 確認します。

次に肺の大きさをイメージします。

そのイメージした肺の大きさを
下は肋骨の下、上は鎖骨を少し越えた当たりまで
広げてみます。

イメージ出来たでしょうか?

イメージ出来たら先ほどと同じように
もう1度ゆっくりと深呼吸してみて下さい。

身体はどのように膨らみましたか?

胸の上、鎖骨辺りが膨らんでいるのは
感じられましたでしょうか??

もし感じ取れていたら成功です!

みなさんが始めにイメージした
肺の大きさはどうでしたか?

イメージを大きくするだけで
実際に意識して使える肺の大きさが
変わってきます。

そして呼吸が深くなると
酸素の摂取量が上がります。

すると酸欠状態にあった
組織や細胞にも行き渡るようになります。

これだけでも身体は
改善していきます。

前回お伝えした
筋肉が細くなったり柔軟性が低下することも
改善していくことができます。

また、深呼吸をすると
リラックスして安らいだ
気持ちになりますよね。

呼吸は心にも直接関わっているので
呼吸が深く、安定すると
心も落ち着けるようになります。

忙しさに負けそうな時ほど
ゆっくり呼吸してみて下さい。

次回も呼吸について載せていこうと思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。