呼吸の良い悪いで体に起こる影響 錦糸町ー東京

こんにちは。
錦糸町はり灸院です。

普段、意識して呼吸していますか?
ほとんどの方は無意識でしていると思います。

その無意識でしている呼吸ですが、
浅くなると健康の足を引っ張ることに繋がります。

そしてほとんどの方の呼吸は浅くなっています。

人間の身体は60兆からなる
細胞から出来ているのはご存知でしょうか?

その全てが酸素をエネルギー源として必要としています。

呼吸が浅く、酸素が行き渡らなくなると
身体の組織や細胞は酸欠状態になっていきます。

すると、
脳や内臓など
機能が落ちてしまったら
危険な部位へ優先的に酸素を送ろうとするので

その代償は筋肉へやってきます。

完全に酸素がいかなくなってしまうのは大変なので
最低限の供給は続いていきますが

満足に酸素を得られなくなった筋肉は
痩せ細っていきます。

筋肉が細くなっていくと
力も出にくくなります。

また、筋肉が酸欠を起こせば
柔軟性が損なわれ硬くなっていきます。

それは血流を悪くさせ
体を冷やすことに繋がります。

これは東洋医学で言う「未病」の状態です。

また、次回の記事で
呼吸に関する内容をを載せていきます。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。

鍼灸師 木村友也