黄体機能不全について
黄体機能不全についてご存知ですか?
- 月経周期の短縮があるので、妊活に支障が出る
- 望んでいるのに1年以上妊娠できておらず、不妊判定された
- 不正出血があり、身体のリズムが崩れている
- せっかく妊娠したのに流産してしまった
- 下腹部の痛みで動けない日がある
女性の身体は排卵日が終わったあと、放出された卵子が黄体に変化します。この卵子から黄体の変化での過程に問題があれば妊娠しにくくなったり、月経周期が乱れたりします。不妊だけでなく、月経に伴う体調不良も症状として出るので、女性にとって天敵であることは間違いありません。
また、黄体機能不全は流産のリスクを高めます。ただ単にリスクを高めるだけでなく、反復流産、つまり流産を繰り返しやすい悪い癖がついてしまいます。妊活で悩んでいる方の中には、自分の体質に問題があるのではと考える方がいますが、一度黄体機能不全を疑ってみてはどうでしょう。病院等の医療機関に行けば検査してもらえます。
症状が改善すれば不妊症が改善して必ず妊娠し健康的に出産できる、というわけではありませんが、確実に確率は高まります。妊活はしていなくても、月経前後の体調が楽になったり、不正出血がなくなるので、改善させるべき症状です。不調の原因がよく分かっていない方は、一度ご自身の身体とじっくり向き合ってみてはどうでしょうか。
黄体機能不全の改善は錦糸町はり灸院にお任せください
女性の生理現象だからといって、産婦人科や女性向けクリニックへ行くことだけが正解ではありません。整体的なアプローチでも改善していくことは可能です。錦糸町はり灸院では女性特有の悩みを持ったお客様に多くご利用いただき、毎日元気に営業しております。
悩みを高い確率で改善できているという点が、女性から良い評判を広めていただき、信頼を得ている理由です。女性の身体は月経があるので動きが激しく、とても複雑です。そういった身体の仕組みを理解し、豊富な経験を積んできたからこそ、いまの当院があります。一人目を無事に出産し、二人目三人目も当院で施術を受けながら励んでいこう、とリピートするお客様はとても多いです。
主に施術を担当する院長は男性ですが、女性スタッフも数多く勤務しております。異性に話すのは抵抗があるという方は、気軽に何なりとお申し付けください。もちろん院長は身体のことを熟知しておりますが、女性同士だからこそ共感できる点もあると思います。スムーズに施術へと入っていける環境作りを大切にしているのも当院のこだわりです。
黄体機能不全の原因について
黄体機能不全とはつまり、ホルモン分泌の減少のことです。無排卵や卵胞の減少(排卵障害)、またはFSHやLHなどの女性ホルモンを分泌する機能がはたらかなくなると発症します。卵巣機能が未熟な若年層や、機能が低下してしまった40代の方に多く見られる傾向にあります。
黄体が正しく作られなくなると、子宮内膜の分泌性変化が起こらないため、子宮内膜が厚くなりません。これが不妊や流産のリスクが高まる原因です。妊活をされている方は基礎体温に敏感ですが、意外と黄体機能不全は盲点になっている方が多いです。積極的に検査を受けることをおすすめします。
不正出血はなぜ起こるのかというと、黄体機能不全によって子宮内膜が炎症を起こすからです。子宮内膜は壁やバリアのようなものなので、それがなくなるともちろん血が体外へと溢れてしまいます。
黄体機能不全を緩和し、妊娠の確率を高めていきましょう
黄体機能不全は、錦糸町はり灸院で改善できます。生活習慣を変えたり、薬の服用で改善しなかった方は新しい方法で改善に取り組んでみてはどうでしょうか。当院の鍼灸施術はお客様の症状に対してだけでなく、身体をリラックスさせる効用があるのでぜひお試しください。
具体的には、頭蓋骨を調整して脳や脳脊髄液に対する中枢神経を活性化させていきます。また、スーパーライザーと呼ばれる近赤外線機器を用いて卵巣へ卵胞刺激をします。鍼灸施術と機器による施術をうまく組み合わせ、ホルモン分泌を再活性化させるのが狙いです。
施術がうまくいけば、高温期が長くなり、ホルモンバランスが整います。卵胞の発育や正しい排卵、健康的な妊娠維持など、妊活においてはプラスにはたらくことは間違いありません。不妊治療は考えていなくても、不正出血がなくなったり、月経期のつらさが改善されたりするのですべての女性におすすめです。まずは初回の施術を受けてみませんか。当院は悩めるお客様を全力でサポートいたします。
錦糸町はり灸院 院長 大野正晶
施術歴 13年目
本ホームページは院長の大野正晶が監督しております。