四辺形間隙症候群(QLSS)について
こんにちは、錦糸町はり灸院です
本日は四辺形間隙症候群(QLSS)についてお話いたします。
◆こんなお悩みありませんか?
・腕にしびれやだるさがある
・肩の後ろから外側にかけて痛みがある
・服を着たり脱いだりするときに痛みが出る
・一定の動きで痛みが出る(野球の投球フォームや、サーブ、スパイク動作など)
・腕の付け根、脇の下部分を押すと痛みがある
◆四辺形間隙症候群が起きる理由
腋窩神経という神経が、腕と脇の下の筋肉に挟まれることによって痛みが起こります。
四辺形間隙とは上腕骨・小円筋・大円筋・上腕三頭筋で四方を囲まれた隙間のこと、
この中を腕の神経である腋窩神経が通り抜けています。
これらで出来る間隙をクアドリラテラルスペース(QLS)とよびます。
ここには後上腕回旋動脈と腋窩神経が通るため、筋肉が硬くなることで腕を動かした時に神経に影響が起こりやすくなります
そのため腕のしびれや痛みが出てきます
事故や転倒による肩の打撲や出血、運動による筋肉の硬さなどがきっかけで起こる方が多いですが
猫背のかたなどにみられることが多く、姿勢が原因になる事もあります。
デスクワークなどで身体の前方に腕を伸ばして使っていると猫背になりやすいのですが
この姿勢もQLSが狭まりやすく発症の元になりやすいと言われます。
◆一般的な対処法
病院では、消炎鎮痛剤や筋弛緩薬、マッサージやストレッチ、電気による治療が行なわれます。
痛みの強い方はブロック注射が行われることがあります。神経の障害部分に局所麻酔を直接注射し、神経を遮断することで痛みやしびれを抑えます。
神経に注射をするので、激しい痛みを伴うことが多いです。持続時間には個人差があり、打った時だけしか効かない方もいらっしゃれば、1週間程度持続する方もいます。
◆鍼灸での対応
・小円筋・大円筋・上腕三頭筋の緊張を緩和
筋肉の硬さによって神経の圧迫を起こしている、筋肉の緊張を緩和させる
・血流改善を促し、筋肉・神経への血液、酸素供給
血流不全により酸素不足となり、発痛物質や老廃物が溜まった状態を緩和させる
・骨盤・姿勢の調整
姿勢の影響で憎悪傾向にあるため、骨盤の調整と
自宅ケアを通してもともとの姿勢のくせをとっていけるメニューをご提案します
◆当院での取り組み
・完全オーダメイド療法
錦糸町はり灸院では完全オリジナルオーダーメイド療法を取り入れています。
同じ症状でも十人十色でその方その方によって根本の原因が全く違います。
なのでたくさん種類がある施術方法の中から、あなたに一番あった施術法を選択し、施していきます。
そうすることで一般の鍼や整体よりもより高い治療効果を得られます。
・豊富な臨床体験
錦糸町はり灸院には延べ10万人以上の施術実績のデータがあります。
「私みたいな症状の人がいるのかしら」
「自分ほどひどい症状でも鍼で治るのだろうか」と思われていらっしゃる方でも安心してご来院下さい。
・スタッフの強い想い
当院のスタッフは、症状の改善や妊娠の先にある、あなたの笑顔や幸せを目標に施術を行っています。
「あなたの幸せを実現するためのお手伝いをしたい・・・」
私たちチームスタッフは、そのための努力は決して惜しみません!
そして、あなたが諦めなければ今できる最高の様々なアプローチを駆使して症状の改善を目指します。
どんな症状でもご相談ください。
錦糸町はり灸院では
皆様の症状や、お困りのことに対して無料相談をおこなっています。
一人で悩まず
お気軽にご相談下さい
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。