肩こりの原因について
こんばんは副院長の高野信治です。
本日は肩こりの原因についてお話し致します。
肩こりの原因は血行障害から起きます。
その血行障害ですが筋肉の硬さから起こるものです。
更に言うとその硬さはストレスからの筋緊張や姿勢の悪さから来る筋緊張となります。
現代においては冷えなどからの血行障害も加え、肩こりは現代病とも言われます。
これらは運動不足・睡眠不足・栄養不足のなかに1つでも当てはまることがあれば
発生しやすくなります。
適度な運動、睡眠時間の確保、バランスを考えた食事を行うことなどで予防できます。
また、患部を温めたりストレッチを行うことも有効です。
肩こりの症状は放っておいても改善することは無いので原因を追求し理解して
的確な治療をすることが大切です。
姿勢が原因だった場合、その原因は下半身が原因だったりします。
その場合は足のストレッチなども行うことで前のめりの姿勢の改善に繋がり最終的には肩こりの改善に繋がります。
長時間のデスクワークの方などは特に注意してください。
姿勢の悪さは自覚症状が無いので鏡や他の方からの意見なども参考にして下さい。
特に姿勢に原因がありそうな方は前方のふとももの筋肉である大腿直筋や腸腰筋のストレッチが肩こり改善に有効です。
最後までお読み頂きありがとうございました。