膝の半月板損傷について

こんばんは副院長の高野です。
本日は膝の半月板損傷(はんげつばんそんしょう)についてです。

半月板は膝関節の間でクッションの働きをしています。
半月板があることで体重による加重の吸収・分散をおこなってくれています。
片方の膝に内側と外側のふたつの半月板が存在しています。
若い人に多く発生し内側半月板に多い外傷性半月板損傷が最も多く、
スポーツなどで横からの膝へのコンタクトによって引き起こされます。
ひどい損傷の場合にはロッキングといって膝関節が曲がったまま伸びなくなる症状があります。
こうなると膝は非常に痛くなります。
その他の症状として疼痛、腫脹、歩行障害、軋轢音などがあります。
治療法としては手術と保存療法があります。
手術では殆どが切除若しくは摘出手術となります。
保存療法は血管が存在する辺縁側四分の一の小さな損傷時に行われます。
半月板損傷では内側側副靭帯と前十字靱帯損傷という共に膝に存在する組織の合併損傷にも注意が必要です。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。