膝の症状 症例1 合気道による膝の痛み -錦糸町ー東京
膝の症状 症例1 合気道による膝の痛み
患者
女性 20代
来院
H28 6月
症状と来院理由
正座をしたりあぐらをかくときに左膝が外れそうになるような嫌な感覚がある。
電車などで立っているのがかなりしんどくなっている。
痛みも強くなっており合気道を行うことがかなり困難になっている。
左膝は日常生活でも軸足として使っているため、痛みや違和感を早めに無くしたい。
合気道は仕事の一環でもあるため少し焦っている。
鍼が良いと聞き来院を決意。
治療内容と経過
外側側副靭帯損傷が考えられるため、炎症を抑えるように散鍼とお灸を中心に
治療を行った。セルフケアとしてお灸を自宅でも行ってもらい2カ月で痛みがとれた。
鍼灸を用いて血流促進を行うことと膝周辺の筋肉に対してのアプローチを行った。
同時に治療した症状
なし
使用した主なツボ
血海、内膝眼、外膝眼、足三里、陽陵泉
考察
整形外科的検査を行い、靭帯損傷の可能性があると考えた。
鍼灸治療による保存療法を行うことを目的に自宅でもセルフケアをおこなってもらう。