腰下肢の症状 症例9  パソコン作業による腰の痛みの改善実績ー錦糸町ー鍼灸

腰下肢の症状 症例9  パソコン作業による腰の痛み

患者

女性 30代

来院

H28 10月

症状と来院理由

5~6年前から慢性的に気になっていたが、ここ2~3日に特に症状が気になる。
目の疲れや肩こりもあり、体全体的に疲れているせいか重たい。
疲れは自覚していて、生活習慣なども変えたいと思っているがなかなか変えられない。
仕事に支障が出ないうちに症状を取っておきたいと思い来院を決意。

人体イラスト-渡辺紘子さん.jpg

治療内容と経過

座っている事が多いということと全身に疲れがたまっている所に中心に診ていくことにした。
主訴は腰だったが、肩や目の方にも症状が出ているので背中などの協力筋の硬結に鍼をした。
体に冷えもあったので遠赤外線を用いて体を温めることを同時進行で行った。
治療直後に体に軽さがでて、すっきり感が出た。

同時に治療した症状

肩こり、目の疲れ

使用した主なツボ

肩井、太陽、大腸兪、腎兪

考察

コリ感は強いが全身の疲れの方も同時進行で取っていくことが重要だと考えた。
筋肉の硬さを取っていくことと体を温める施術をしてあげる方法がご本人の
体に合っていたので継続していく。
睡眠の質を上げてあげる事とストレスやセルフケアの方法をお伝えし、
経過を診ていく方向性を決めた。