不妊症 症例4 骨盤腔内の血流低下による不妊症の改善実績ー錦糸町ー鍼灸
【不妊症 症例4】
・患者像
Kさん 40代 女性
・来院
2015.7
・症状
主訴:不妊治療
1年前よりARTを行う
採卵できるものの内膜が薄く(5mm程度)、
移植ができない。焦る気持ちもあり
何かできないかと来院。内膜を厚くすることができれば
移植が可能になる。
・治療経過と内容
頭痛もあり、頚肩の緊張もあったため
視床下部の血流量低下の可能性も示唆し
下腹部子宮のツボに合わせ、ホルモン調整のため
頭部の施術も行った。1花月後
ドクターからも厳しいといわれていた内膜に厚みが
出てきて移植可能。初回は化学流産。2回目で陽性反応。
・同時に治療した症状
子宮腺筋症
・治療方針
ホルモンが流れる通路を
意識して治療を施した
・考察
当院では頚の施術を視床下部の施術は
密接に関係していると考えます。今回も子宮を温め、
頚の処置を行ったことで内膜の肥厚を認めたので
同じ治療を続け妊娠に至ったことはとても喜ばしいことです。