不妊症、症例3 漢方や薬を飲んでも変化が少ない生理痛、不順の改善実績ー錦糸町ー鍼灸

【不妊症、症例3】
・患者像
A,Mさん 30代 女性

・来院
2016.3

・症状
主訴:不妊治療
元より生理痛がひどく、薬を飲んでも効かない
生理不順もあり、整体に通ったり、漢方を飲んでも
変化を感じず転院し鍼灸を希望

・治療経過と内容
下腹部の緊張と冷えがあったため
緩和する処置を行う。施術開始1ヶ月で生理痛が落ち着いた。
オ血の所見もあり、血流をよくする処置をした。
4か月目で妊娠陽性反応。

・同時に治療した症状
子宮内膜症、股関節の痛み

・治療方針
身体と冷えのバランスを整えることで
ホルモンバランスを整え、内膜症の回復を計る

・考察
冷え、骨格、筋バランス、血流が乱れていたため
その処置を行いました。全身の乱れが整うにつれ、
体調も改善し妊娠に至りました。子宮は自己保存の本能により
体調が悪いと後回しにされがちです。種の保存の本能を働かせるために
子宮に限らず施術をしたのがよかった。