不妊症 症例2 高プロラクチン血症による不妊症の改善実績ー錦糸町ー鍼灸

【不妊症 症例2】
・患者像
Mさん 30歳 女性

・来院
2016.7

・症状
主訴:不妊治療
今年はじめより不妊治療でクリニックへ通っているが
うまくいかず悩んでいる。治療法はAIH
クリニックを転院したが、自分でも何かできることはないかと色々と
検索し鍼にたどり着く。鍼に対しては恐いイメージを持つ。
高プロラクチン血症を診断されている

・治療経過と内容
・治療方針
続けて薬を投与しているため、自律神経を介して
肝、腎機能を高めデトックスを最初の方針とした

初診時に無料のカウンセリングを
受けていただく。その際、鍼に対して丁寧に説明し
安心され治療継続を決める。
電子顕微鏡で血液を観察しドロドロを認めたので
血流をよくする処置をしている

・同時に治療した症状
冷え性、猫背

使用した主なツボ
子宮、中都、関元、自律心体療法

・考察
鍼に対して恐いイメージをお持ちだったため
初診カウンセリングでは心を込めて説明をした結果、
安心された。安心は自律神経の安定につながるため
緊張感を取り、妊娠に向けた見通しをもっていただくことが
できて良かった。論文でもリラックスは妊娠率を高めると
証明されているため、今後も心身両面の安らぎの提供に
フォーカスして施術を進めていきます。