変形性膝関節症の原因と紹介ー錦糸町ー鍼灸

こんにちは。
錦糸町はりきゅういんです。

前回に引き続き
変形性膝関節症について
載せていきます。

今日はどのようなひとがなりやすいか
というところから始めて行きます。

変形性膝関節症の発症、悪化要因についての
研究はたくさん行われているそうです。

これまでのところ、
女性・肥満・O脚の方が
なりやすいという結果がでています。

特に日本人はもともとO脚の傾向があり、
膝の内側に負担がかかりやすくなるため
症状の90%で内側に強い変形がでています。

また、女性は男性に比べて筋力も弱いので
O脚になりやすい傾向があります。

主な症状は3つあります。
①膝を動かした時に痛みが起こる(動作時痛)
日常生活で膝を動かしている時に
痛みを感じます。
特に動き始めや階段昇降時に起こります。

②膝を伸ばすのが辛くなる(可動域制限)
膝を伸ばそうとして時に関節がぶつかりあい
伸びにくくなります。

③膝に水が溜まる
関節炎により膝をスムーズに動かすための関節液が
膝に貯留した状態です。
あまりに溜まりすぎると曲げるのも辛くなるため
医療機関で水を抜く必要があります。

変形性膝関節症の治療には
保存療法と手術の2種類があります。

保存療法では筋力訓練や可動域訓練を
行っていきます。

もしかして・・・という方は
お声かけて頂ければ訓練の方法など
お伝えさせていただきます。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。