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排卵前に妊娠しやすい食べ物とNG食材|卵子の質を高める妊活ごはん

公開日:2026.03.11 更新日:2026.03.11

妊活において、妊娠の確率を高めるためには、日々の食事が重要な役割を担います。
特に排卵前の時期は、卵子の質や子宮内膜の状態が妊娠の成否に大きく関わるため、食事内容を見直す絶好のタイミングです。
この記事では、排卵前に積極的に摂りたい食べ物や、逆に控えるべき食材を具体的に解説します。

今日から実践できる食事のアイデアも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

妊娠確率アップの鍵?排卵前の食事が重要なワケ

排卵前の食事は、これから排卵される卵子の質と、受精卵を迎える子宮内膜の環境を整えるうえで非常に重要です。

卵子が成熟するには約3ヶ月かかるといわれており、日々の食生活の積み重ねが卵子の質に影響を与えます。

また、排卵期に向けて子宮内膜が厚く、ふかふかな状態になるためには、十分な栄養と良好な血流が不可欠です。

妊活を成功させるためには、バランスの取れた食事を基本とし、排卵周期に合わせて特に意識的に栄養を摂取することが鍵となります。

【目的別】排卵前に積極的に食べたい!妊娠しやすい体を作る食材

妊娠しやすい体作りを目指すには、ただ栄養バランスを考えるだけでなく、「良質な卵子を育てる」「着床しやすい子宮内膜を作る」「子宮の血流を促す」といった目的を持って食材を選ぶことが効果的です。
それぞれの目的に合わせて、どのような栄養素や食材が推奨されるのかを具体的に見ていきましょう。
日々の食事にこれらの食材を意識的に取り入れることで、妊娠に向けた体のコンディションを整えることが期待できます。

良質な卵子の成長をサポートする食べ物

良質な卵子の成長には、細胞の元となるタンパク質や、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用のある栄養素が欠かせません。
特に、強い抗酸化作用を持つビタミンEは「子宝ビタミン」とも呼ばれ、卵子の質の向上に役立つとされています。
ビタミンEが豊富なアボカド、ナッツ類、かぼちゃなどを積極的に摂取しましょう。

また、卵胞の成熟を助ける亜鉛も重要で、牡蠣や牛肉の赤身、レバーなどに多く含まれます。
これらの食材をバランス良く取り入れ、妊活中の体をサポートすることが望ましいです。

受精卵が着床しやすい!ふかふかな子宮内膜を育てる食べ物

受精卵が着床するためには、ベッドの役割を果たす子宮内膜が十分に厚く、栄養豊富な状態であることが理想的です。
子宮内膜の材料となる鉄分は、妊娠しやすい体作りの基本となる栄養素です。
特に吸収率の良いヘム鉄を多く含む、レバーや牛肉の赤身、カツオなどを意識して摂りましょう。

また、細胞分裂を助け、子宮内膜の成長をサポートする葉酸も重要です。
葉酸はほうれん草やブロッコリー、枝豆などに豊富に含まれています。
妊活中はこれらの食材を積極的に食事に取り入れてください。

子宮の血流を促し体をポカポカにする食べ物

体の冷えは血行不良を招き、卵巣や子宮へ十分な栄養が届きにくくなる原因となり得ます。
子宮の血流を促し、体を内側から温める食材を摂ることが、妊活においては大切です。
血行促進作用のあるビタミンEを含むアーモンドやかぼちゃ、血流をサラサラにするEPAが豊富な青魚(サバやイワシ)がおすすめです。

また、食事に生姜やニンニク、ネギといった香味野菜やスパイスを取り入れると、体を温める効果が期待できます。
根菜類も体を温める作用があるため、積極的に活用しましょう。

うっかり食べてない?妊娠の妨げになる排卵前に控えたい食べ物

妊活中は、体に良いものを摂るだけでなく、妊娠の妨げになる可能性のある食べ物を避ける意識も必要です。
知らないうちに口にしているものが、ホルモンバランスの乱れや体の冷えにつながっているかもしれません。
ここでは、特に排卵前に摂取を控えたい食べ物や飲み物について解説します。

完全に断つのではなく、量や頻度をコントロールすることが、ストレスなく妊活を続けるためのポイントです。

体を冷やしてしまう冷たい飲み物や食べ物

アイスクリームや氷をたくさん入れた冷たいジュース、冷蔵庫から出してすぐの飲み物などは、内臓を直接冷やしてしまいます。
体が冷えると子宮や卵巣への血流が悪化し、機能が低下する恐れがあります。
これは、栄養がすみずみまで行き渡りにくくなることにつながり、妊活にも影響を及ぼしかねません。

飲み物はなるべく常温か温かいものを選び、食事でも体を温める食材や調理法を心がけることが大切です。
夏が旬の野菜も体を冷やす作用があるため、食べ過ぎには注意が必要です。

血糖値を急上昇させる白砂糖や甘いお菓子

白砂糖を多く含む甘いお菓子やジュース、精製された炭水化物は、血糖値を急激に上昇させます。
血糖値の乱高下はホルモンバランスの乱れを招き、排卵プロセスに悪影響を与える可能性があります。
また、糖質の過剰摂取は体内で糖化を引き起こし、細胞の老化を促進させるため、卵子の質の低下にもつながりかねません。

間食にはナッツや果物を選び、主食は玄米や全粒粉パンに置き換えるなどの工夫が推奨されます。

血流を悪くするマーガリンや揚げ物に含まれる脂質

マーガリンやショートニング、ファストフード、スナック菓子などに含まれるトランス脂肪酸は、血中の悪玉コレステロールを増やし、血流を悪化させる原因となります。
血流の悪化は、子宮や卵巣に必要な酸素や栄養素が届きにくくなることにつながり、妊活にとってマイナスに働く可能性があります。

また、炎症を引き起こしホルモンバランスを乱すことも指摘されています。
調理に使う油はオリーブオイルや亜麻仁油など良質なものを選び、揚げ物の摂取は控えるように心がけましょう。

ホルモンバランスに影響するカフェインやアルコールの過剰摂取

コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインの過剰摂取は、血管を収縮させて血行を悪くし、体を冷やす原因となります。
また、鉄分の吸収を妨げる作用もあるため、貧血気味の人は特に注意が必要です。
アルコールも、過度に摂取するとホルモンバランスの乱れにつながることがあります。

妊活中は、カフェインであれば1日に1〜2杯程度に留め、アルコールはできるだけ控えるのが賢明です。
ノンカフェインの飲み物やハーブティーなどを上手に活用しましょう。

忙しい日でも簡単!今日からできる妊活ごはんのアイデア

妊活に良い食事を続けたいと思っても、毎日忙しいと栄養バランスの取れた食事を用意するのは大変です。
しかし、少しの工夫で手軽に栄養を補い、妊娠しやすい体作りをサポートすることは可能です。
コンビニの活用法から簡単なレシピ、夫婦で取り組める献立まで、今日からすぐに実践できる妊活ごはんのアイデアを紹介します。

無理なく続けられる方法を見つけて、日々の食生活に取り入れてみましょう。

コンビニで賢く選ぶ!排卵周期におすすめのランチや間食

忙しい日のランチや小腹が空いた時の間食は、コンビニの商品を賢く選ぶことで、妊活に必要な栄養を補えます。
ランチには、タンパク質と野菜がバランス良く摂れる幕の内弁当や、サラダチキン、ゆで卵、具だくさんの味噌汁やスープを選ぶと良いでしょう。

おにぎりなら、白米よりも玄米や雑穀米のものがおすすめです。
間食には、素焼きのナッツや無糖のヨーグルト、高カカオチョコレート、豆乳などが手軽で栄養価も高く、妊活中に適しています。

5分で完成!栄養を手軽に補える簡単スープレシピ

時間がない時でも、栄養満点のスープなら手軽に作れます。
例えば、サバの水煮缶とカットトマト缶を使えば、包丁を使わずに5分で栄養豊富なスープが完成します。
サバ缶のDHA・EPAは血流を促し、トマトのリコピンは強い抗酸化作用が期待できます。

また、お椀に乾燥わかめ、豆腐、鶏ガラスープの素、ごま油を入れ、お湯を注ぐだけの簡単中華スープもおすすめです。
手軽にタンパク質やミネラルを補給できるため、忙しい日の妊活ごはんとして活用してください。

夫婦で一緒に楽しめる!妊活を応援する一日の献立例

妊活は夫婦で取り組むことが大切です。
男性のコンディションにも配慮した献立で、一緒に食事を楽しみましょう。
例えば、朝食は玄米ごはんに、タンパク質とイソフラボンが摂れる納豆、ミネラル豊富な海藻の味噌汁を。

昼食は、鶏肉と野菜の炒め物でタンパク質とビタミンを補給。
夕食は、血流を促すサケの塩焼きをメインに、鉄分豊富なほうれん草のおひたし、体を温める根菜の煮物を添えるといった献立はいかがでしょうか。
亜鉛が豊富な牡蠣などを取り入れるのもおすすめです。

排卵前の食事に関するよくある質問

妊活中の食事について、具体的な食材以外にもさまざまな疑問が浮かぶことがあります。
いつから食事を意識すれば良いのか、特定の食品の摂取量についてなど、多くの人が気になる点について解説します。
ここで疑問を解消し、安心して妊活に取り組むための参考にしてください。

正しい知識を持つことが、ストレスのない食生活につながります。

Q1. 妊活に良い食事は、排卵日の何日前から意識すると効果的ですか?

卵子が成熟するのに約3ヶ月かかるため、理想は排卵日の3ヶ月以上前から継続して栄養バランスの良い食事を心がけることです。
しかし、すぐに実践できない場合でも、排卵周期に合わせて食事内容を意識することに意味はあります。
特に排卵前から着床期にかけては、子宮内膜の質や血流が重要になるため、栄養価の高い食事を意識しましょう。

Q2. 豆乳イソフラボンの過剰摂取は、妊活に悪影響がありますか?

納豆や豆腐、豆乳など通常の食事から大豆イソフラボンを摂取する分には、妊活に悪影響を及ぼす心配はほとんどありません。
ただし、サプリメントなどで特定の成分を大量に摂取することは、ホルモンバランスを乱す可能性が指摘されています。
1日の摂取目安量を守り、食品からバランス良く摂ることを基本にしましょう。

Q3. 食事改善だけでなく、サプリも併用した方が良いのでしょうか?

栄養摂取の基本はあくまで食事からです。しかし、食事だけでは十分に補うことが難しい栄養素もあります。特に、厚生労働省が妊活中から妊娠初期にかけての摂取を推奨している葉酸や、不足しがちな鉄、ビタミンDなどは、サプリメントを上手に活用して補うことも有効な手段と考えられます。厚生労働省は、妊活中から妊娠初期にかけての葉酸サプリメント摂取を推奨しており、1日400μgのモノグルタミン酸型葉酸の摂取を推奨しています。 また、鉄は妊娠中に需要が増加する栄養素であり、ビタミンDは日本人の摂取量が目安量を下回っているとされています。

利用する際は、かかりつけの医師や専門家に相談すると良いでしょう。

まとめ

排卵前の食事は、卵子の質を高め、着床しやすい子宮環境を整えるために非常に重要です。
タンパク質やビタミン、ミネラルをバランス良く摂取し、体を温める食材を積極的に取り入れることが基本となります。

一方で、体を冷やす食べ物や血糖値を急上昇させるもの、質の悪い脂質などは控えるように心がけましょう。
妊活は日々の積み重ねが大切ですが、完璧を目指しすぎず、ストレスなく楽しみながら食事改善に取り組むことが成功への近道です。

 

錦糸町はり灸院のHPです。

この記事の監修者

成澤佳希

成澤 佳希

錦糸町はり灸院 院長

日本健康医療専門学校卒業後、株式会社ブレイシングに入社。
系列院の本八幡鍼灸院で7年勤務した後、錦糸町はり灸院に異動。
現在は勤務10年目となり、錦糸町はり灸院の院長として従事。
不妊、男性不妊、自律神経症状などの幅広く貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校

錦糸町はり灸院

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