1. ホーム > 
  2. ブログ > 
  3. 妊活中  > 
  4. 着床率UP  > 
  5. 精子の質  > 
  6. 妊活オナニーは精子や...

妊活オナニーは精子や着床に影響ある?男女別の最適な頻度も解説

公開日:2026.01.13 更新日:2026.01.13

妊活オナニーは精子や着床に影響ある?男女別の最適な頻度ついて解説します。

妊活中にオナニーをしても良いのか、妊娠の確率に影響はないかと不安に思う方もいるかもしれません。
特に男性は精子の質、女性は着床への影響が気になる点です。

この記事では、妊活中のオナニーが男女それぞれに与える影響や、医学的な観点から見た適切な頻度、注意点について解説します。
妊活は心身ともにデリケートな時期だからこそ、正しい知識を身につけて不安を解消しましょう。

妊活中のオナニーは適度ならOK!男女別の正しい知識を解説

結論から言うと、妊活中のオナニーは男女ともに適度であれば問題ありません。
むしろ、心身にとって良い影響をもたらす側面もあります。

男性の場合は、古い精子を排出して精子のコンディションを良好に保つ効果が期待できます。
女性にとっては、妊活に伴うストレスを和らげ、リラックスするきっかけにもなり得ます。
大切なのは、男女それぞれにおける影響を正しく理解し、適切な頻度やタイミングを心がけることです。

【男性編】妊活中のオナニーが精子に与える影響

妊活中の男性にとって、オナニーが精子の量や質にどう影響するのかは大きな関心事です。
射精によって精子が減ってしまうのではないか、あるいはタイミング法に備えて長期間禁欲すべきではないか、と考えるかもしれません。

しかし、医学的には定期的な射精が精子の質を保つ上で重要とされています。
ここでは、男性のオナニーが精子に与える具体的な影響と、適切な禁欲期間について解説します。

古い精子を排出することで精子の質を保つ効果が期待できる

精子は精巣で常に新しく作られており、長期間射精しないと精巣内に古い精子が溜まっていきます。
古い精子はDNAの損傷率が高まったり、運動率が低下したりと、質が劣化する傾向にあります。

そのため、定期的にオナニーで射精することは、質の低下した精子を体外へ排出し、常に新鮮で運動能力の高い精子を維持することにつながります。
妊活においては、精子の数だけでなく質も非常に重要であり、定期的な排出はその質を保つための有効な手段と言えます。

タイミング法に合わせた最適な頻度は?禁欲期間は2〜3日が目安

妊活で重要なタイミング法に合わせる場合、適切な禁欲期間を知っておくことが大切です。
世界保健機関(WHO)の基準でも、精液検査の際には2〜7日の禁欲期間が推奨されていますが、一般的に妊娠を目指す上での最適な禁欲期間は2〜3日とされています。

この期間は、精子の数と運動率のバランスが最も良い状態になるためです。
タイミングを取る日に合わせて、その2〜3日前に射精しておくなど、計画的にコンディションを整えるのが良いでしょう。
逆に、1週間以上の長期禁欲は精子の質を低下させる可能性があるため避けるべきです。

溜めすぎは逆効果!運動率が低下した古い精子を排出させよう

妊娠の確率を上げようとして長期間禁欲することは、実は逆効果になる可能性があります。
禁欲期間が長くなると、精液の量は増えるかもしれませんが、その中に含まれる精子の質は低下してしまいます。
具体的には、運動している精子の割合(運動率)が下がり、DNAが損傷した精子の割合が増加することが分かっています。

質の低い精子では、たとえ数が多くても受精能力が低いため、妊娠には結びつきにくくなります。
そのため、溜め込みすぎずに定期的に射精し、常にコンディションの良い精子を維持することが重要です。

【女性編】妊活中のオナニーが着床や妊娠に与える影響

妊活中の女性にとって、オナニーが着床や妊娠の維持に悪影響を及ぼさないかは非常に気になる点です。

特に、オーガズムによる子宮収縮が受精卵の着床を妨げてしまうのではないかという不安や、妊娠初期の安全性について心配する声が多く聞かれます。

ここでは、女性のオナニーが着床や妊娠に与える影響と、妊活におけるメリット、そして注意すべき時期について解説します。

オーガズムによる子宮収縮が着床の妨げになる可能性は低い

オナニーによるオーガズムで子宮が収縮するため、受精卵の着床を妨げるのではないかと心配する方がいますが、その可能性は低いと考えられています。
オーガズムで起こる子宮収縮は一時的なものであり、これが直接的に着床障害や流産の原因となるという明確な医学的根拠はありません。

通常の性交渉でもオーガズムに至れば子宮は収縮するため、オナニーだけを過度に心配する必要はないでしょう。
ただし、不安感が強い場合は、精神的な安寧を優先して控えるという選択も一つです。

妊活のストレス解消やリラックスにつながるというメリットも

妊活は、期待と不安が入り混じり、精神的なストレスを感じやすい時期です。
オナニーは、こうしたストレスを解消し、心身をリラックスさせる有効な手段となり得ます。

オーガズムを感じると、幸福感や安心感をもたらすホルモンである「オキシトシン」や、鎮静作用のある「エンドルフィン」が分泌されます。
これらのホルモンの働きにより、心身の緊張が和らぎ、ポジティブな気持ちになる効果が期待できます。
過度なストレスはホルモンバランスの乱れにもつながるため、上手にリフレッシュする方法を持つことは妊活において有益です。

排卵後や妊娠初期など特にデリケートな時期の注意点

基本的には問題ないとされるオナニーですが、特に慎重になった方が良い時期もあります。
排卵後から着床するまでの期間や、妊娠が判明した直後の妊娠初期は、心身ともに非常にデリケートな時期です。

この時期に強い刺激を与えたり、衛生状態が悪い環境で行ったりすると、感染症などのリスクも考えられます。
もし腹痛や出血がある場合や、医師から安静にするよう指示されている場合は、控えるべきです。
少しでも不安を感じるなら無理に行わず、自身の体調と心の状態を最優先に考えましょう。

妊活中のオナニーに関するよくある質問

妊活中のオナニーについて、男女それぞれの立場から様々な疑問が寄せられます。
ここでは、特に多くの方が気になる質問をピックアップし、Q&A形式で簡潔に解説します。

長期間の禁欲は本当に効果的なのか、着床時期に行うことのリスク、そしてオナニーを控えるべき具体的なケースなど、より深い疑問にお答えします。

男性は妊活のために長期間の禁欲をした方が良いですか?

いいえ、長期間の禁欲は精子の質を低下させるため逆効果です。
禁欲期間が長すぎると、精子の数は増えても運動率が下がり、DNAが損傷した古い精子の割合が増えてしまいます。

妊娠の可能性を高めるには、2〜3日程度の禁欲期間が最適とされています。
この期間に新鮮で質の高い精子が保たれるため、計画的な射精が推奨されます。

女性が着床時期にオナニーをすると流産のリスクは高まりますか?

オナニーが直接的に流産のリスクを高めるという医学的根拠は乏しいです。
オーガズムによる子宮収縮は一時的なものであり、これが流産の原因になるとは考えにくいでしょう。

ただし、精神的な不安が強い場合や、すでに出血やお腹の張りなどの症状がある場合は控えるべきです。
心配な場合は無理をせず、穏やかに過ごすことを優先してください。

妊活中にオナニーや性行為を控えるべきなのはどんな時ですか?

性器にかゆみや痛みがある、おりものに異常があるなど、性感染症が疑われる場合は控えるべきです。

また、医師から切迫流産や切迫早産などで安静の指示が出ている場合も避けてください。

男女ともに体調が優れない時や、精神的なストレスが強く、行為自体が負担に感じる時は無理に行う必要はありません。

まとめ

妊活中のオナニーは、男女ともに適度な頻度であれば、妊娠の妨げになる可能性は低いとされています。
男性の場合、2〜3日の禁欲期間を目安に定期的に射精することで、新鮮で質の高い精子を維持できます。
長期間の禁欲は、精子の質を低下させるため逆効果です。

女性の場合は、オーガズムによる子宮収縮が着床に与える影響は少ないと考えられており、むしろストレス解消というメリットも期待できます。
ただし、排卵後や妊娠初期などのデリケートな時期は、自身の体調をよく観察し、不安があれば控えるのが賢明です。
正しい知識を基に、パートナーとも話し合いながら、心身のバランスを整えて妊活に取り組みましょう。

この記事の監修者

成澤佳希

成澤 佳希

錦糸町はり灸院 院長

日本健康医療専門学校卒業後、株式会社ブレイシングに入社。
系列院の本八幡鍼灸院で7年勤務した後、錦糸町はり灸院に異動。
現在は勤務10年目となり、錦糸町はり灸院の院長として従事。
不妊、男性不妊、自律神経症状などの幅広く貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校

錦糸町はり灸院

  • 電話予約はこちら
  • WEB予約はこちら
  • LINE予約はこちら
大島はり灸院 平井鍼灸院 本八幡鍼灸院 住吉鍼灸院 住吉鍼灸院アネックス

火・金曜日10:00〜20:00

※水曜日13:00〜20:00

※土曜日9:00〜12:00 14:00〜17:00

※日曜日9:00〜12:00 14:00〜16:00

【休業日】月曜・木曜・祝日

アクセス

各線「錦糸町駅」から徒歩4分