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気圧による頭痛・重だるさを今すぐ解消!原因と薬、簡単セルフケア

公開日:2026.03.31 更新日:2026.03.31

雨が降る前や台風が近づくと、決まって頭が痛くなったり体が重だるいと感じたりすることはありませんか。
その不調は、気圧の変化が原因かもしれません。
この記事では、気圧が体に与える影響のメカニズムから、つらい症状を今すぐ和らげる市販薬やセルフケア、そして不調を繰り返さないための予防習慣まで、具体的な方法を解説します。

その頭痛と重だるさ、気圧が原因の「気象病(天気痛)」かもしれません

気圧や温度、湿度といった気象の大きな変化によって引き起こされるさまざまな体調不良は、「気象病」または「天気痛」と呼ばれています。
主な症状には、頭痛やめまい、節々の痛み、古傷の痛み、疲労感、倦怠感などが挙げられます。
なんとなく体がだるい、気分が落ち込むといった症状も気象病のサインである可能性があります。

雨や台風が近づくと体調が悪化する理由とは?

雨や台風が近づくと体調が悪化するのは、なぜでしょうか。
その主な原因は「気圧の低下」にあります。

特に、短時間で急激に気圧が下がる台風の接近時や、低気圧が次々と通過する梅雨の時期、そして季節の変わり目は、気圧の変動が大きくなるため症状を訴える人が多くなる傾向です。
私たちの体は、気づかないうちに天候の変化による影響を受けています。

気圧の変化で不調が起こるメカニズム|鍵は内耳と自律神経

人の体は、耳の奥にある「内耳」という器官で気圧の変化を感知しています。
内耳が気圧の低下を感知すると、その情報が脳に伝わり、ストレス反応として自律神経が乱れます。
自律神経は、体を活動的にする交感神経と、リラックスさせる副交感神経から成り立っていますが、このバランスが崩れると交感神経が過剰に働き、血管が収縮して頭痛を引き起こしたり、痛みの神経を刺激したりします。

【簡単セルフチェック】気象病になりやすい人の5つの特徴

以下のような特徴に当てはまる人は、気圧の変化による影響を受けやすい可能性があります。
乗り物酔いをしやすい
ストレスを感じやすく、真面目な性格である

スマートフォンやパソコンを長時間利用し、猫背気味である
運動不足で、普段あまり汗をかかない
不規則な生活を送っており、睡眠不足や食生活が乱れがちである

【つらい症状を今すぐ緩和】気圧による頭痛・重だるさの緊急対処法

気圧の変化によってすでにつらい症状が出ている場合、少しでも早くその不調を和らげたいものです。
ここでは、症状を軽減するために即効性が期待できる、市販薬の活用法や自宅で簡単にできるセルフケアについて解説します。
自分に合った方法を見つけて、つらい時間を乗り切りましょう。

市販薬で対処する|症状に合わせた鎮痛薬や漢方薬の選び方

気圧による頭痛には、市販の鎮痛薬が有効です。
ロキソプロフェンナトリウム水和物やイブプロフェンを配合したものが一般的です。
また、頭痛だけでなく、めまいやだるさ、むくみといった複数の症状がある場合は、体内の水分バランスを整える働きのある漢方薬「五苓散」も選択肢の一つとなります。

どちらを選ぶか迷う場合は、薬剤師に相談してください。

薬以外ですぐに楽になる!即効性が期待できる3つのセルフケア

薬を飲むのに抵抗がある場合や、薬と併用してさらに症状を和らげたい場合には、セルフケアが有効です。
特に、乱れた自律神経の働きや血行不良を改善することがポイントになります。
耳周りのマッサージやツボ押し、ストレッチは、血行を促進し、首や肩の緊張を和らげる効果が期待できます。

また、体内の余分な水分を排出することで、むくみの解消にも繋がります。

耳周りの血行を促進する「くるくる耳マッサージ」のやり方

内耳の血行を促進することで、気圧の変化に過敏に反応してしまう状態を和らげる効果が期待できます。
両耳の上部を軽くつまみ、5秒かけてゆっくりと上に引っ張ります。
耳たぶを軽くつまみ、5秒かけてゆっくりと下に引っ張ります。

耳の真ん中あたりをつまみ、横に5秒かけて引っ張ります。
耳全体を掴み、ゆっくりと後ろに向かって5回ほど回します。
痛みを感じない程度の力で行うことがポイントです。

頭痛やだるさを和らげる効果的なツボ押し

気象病の症状緩和には、ツボ押しも有効です。
頭痛やめまいには、耳の後ろにある骨の出っ張りの下にあるくぼみ「完骨(かんこつ)」が効果的です。
また、自律神経を整えるツボとして、手首の内側、しわから指3本分ひじ側にある「内関(ないかん)」があります。

どちらも親指で5秒ほどゆっくりと圧をかけ、離すという動作を数回繰り返します。

首や肩の緊張をほぐす簡単ストレッチ

頭痛やだるさは、首や肩の血行不良によって悪化することがあります。
簡単なストレッチで筋肉の緊張をほぐしましょう。
椅子に座ったまま、ゆっくりと首を前後左右に倒し、各方向で5秒ずつキープします。

次に、首をゆっくりと右回りと左回りに1周ずつ回します。
最後に両肩を耳に近づけるようにすくめ、一気に力を抜いてストンと落とします。
これを数回繰り返します。

もう繰り返さない!気圧に負けない体を作るための予防習慣

つらい症状を緩和する対処法も重要ですが、根本的な解決を目指すなら、日頃から気圧の変動に影響されにくい体作りを心がけることが大切です。
体が重いと感じる日を減らすために、自律神経のバランスを整える生活習慣を身につけ、気象病の予防に努めましょう。

自律神経のバランスを整える7つの生活習慣

自律神経のバランスを整えるためには、日々の生活習慣を見直すことが不可欠です。
まずは以下の7つを意識することから始めましょう。

朝日を浴びて体内時計をリセットする
栄養バランスの取れた食事を3食とる

適度な運動を習慣にする
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる

質の良い睡眠を確保する
スマートフォンの使用時間を減らす

自分なりのリラックス方法を見つける

血行を促進し体を温める食事のポイント

体を温め、血行を促進する食事は、気象病の予防に繋がります。
ショウガやニンニク、ネギといった香味野菜や、唐辛子などの香辛料を料理に活用するのがおすすめです。
また、血行を良くするビタミンEが豊富なアーモンドなどのナッツ類や、かぼちゃを食事に取り入れるのも良いでしょう。

逆に、冷たい飲み物や食べ物は体を冷やし、血行を悪くさせるため、摂りすぎに注意が必要です。

ぬるめのお湯でリラックス!自律神経を整える入浴法

自律神経のバランスを整えるためには、シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣が効果的です。
38〜40℃程度のぬるめのお湯に15分ほどゆっくり浸かることで、心身がリラックスモードになり、副交感神経が優位になります。

熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまうため避けましょう。
リラックス効果のある入浴剤を使うのもおすすめです。

質の良い睡眠をとるための具体的な方法

睡眠の質は自律神経の働きに大きく影響します。
毎日同じ時間に就寝・起床し、生活リズムを整えることが基本です。
また、就寝1〜2時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、脳への刺激を減らしましょう。

寝室の照明を暗くしたり、静かな環境を整えたりするなど、リラックスできる睡眠環境を作ることも重要です。

無理なく続けられる適度な運動を取り入れよう

適度な運動は、血行を促進し、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
ウォーキングや軽いジョギング、ヨガ、ストレッチなど、無理なく続けられる運動を選びましょう。
まずは1日30分程度を目安に、日常生活の中に運動を取り入れることを意識してみてください。

特に、デスクワークが多い人は、こまめに立ち上がって体を動かすことが大切です。

気圧予報アプリで体調の変化を予測して事前に対策する

自分の体調不良がいつ起こるかを予測できれば、事前に対策を立てやすくなります。
スマートフォンの気圧予報アプリを活用すると、気圧の変動をグラフで確認でき、体調に影響が出そうなタイミングを事前に把握できます。

不調が起こりそうな日は無理な予定を入れない、早めに薬を準備しておくなど、先回りした対策が可能です。

気圧による頭痛や重だるさに関するよくある質問

対象の文章が提示されていないため、最初にご提示いただいた一文を処理いたします。

ここでは、気圧の変化によって起こる体調不良に関して、多くの人が抱く疑問について回答します。

Q1. 気圧による不調で病院に行くべき症状の目安はありますか?

日常生活に支障が出るほどの激しい頭痛や、めまい、吐き気が続く場合は受診を検討してください。
また、市販の鎮痛薬を飲んでも症状が改善しない場合や、これまで経験したことのないような痛みを感じる場合も、医療機関に相談することをおすすめします。
まずは内科や脳神経内科、耳鼻咽喉科などを受診すると良いでしょう。

Q2. 気象病になりやすい季節や天気はありますか?

台風が多く発生する秋や、低気圧が頻繁に通過する梅雨の時期、そして春や秋の季節の変わり目は、気圧の変動が大きくなるため症状が出やすくなります。
特に、低気圧が急速に接近してくるタイミングや、前線が通過する際に不調を感じる人が多い傾向です。
日々の天気予報と合わせて気圧の変化にも注意を払うと良いでしょう。

Q3. 子供も気象病になることはありますか?

はい、子供でも大人と同様に気象病になることがあります。
頭痛や腹痛、だるさ、気分の落ち込みなどを訴えるケースが見られます。
しかし、子供は自分の症状をうまく言葉で表現できないことも少なくありません。

天気が悪い日に機嫌が悪くなったり、体調を崩したりすることが多い場合は、気象病の可能性も考え、様子を注意深く観察することが大切です。

まとめ

気圧の変化によって引き起こされる頭痛や体の重だるさは、「気象病」が原因である可能性が高いです。
この不調は、内耳が気圧の変化を感知し、自律神経が乱れることで発生します。
つらい症状には、市販の鎮痛薬や漢方薬、耳のマッサージやツボ押しといったセルフケアが有効です。

また、日頃からバランスの取れた食事や適度な運動、質の良い睡眠を心がけ、自律神経のバランスを整えることで、気圧の変動に影響されにくい体を作ることが予防に繋がります。

 

 

錦糸町はり灸院のHPです。

この記事の監修者

成澤佳希

成澤 佳希

錦糸町はり灸院 院長

日本健康医療専門学校卒業後、株式会社ブレイシングに入社。
系列院の本八幡鍼灸院で7年勤務した後、錦糸町はり灸院に異動。
現在は勤務10年目となり、錦糸町はり灸院の院長として従事。
不妊、男性不妊、自律神経症状などの幅広く貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校

錦糸町はり灸院

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