ゴルフ肘

ゴルフ肘とは？

ゴルフのスイング時に肘の内側に痛みを感じる、日常生活で物を持つと肘が痛む。それは「ゴルフ肘」かもしれません。正式名称は「上腕骨内側上顆炎」と言い、肘の内側にある筋肉の付着部に炎症が起きている状態です。ゴルフ肘は、手首を曲げたり、指を握ったりする筋肉（主に前腕屈筋群）が、ゴルフのスイングや繰り返し動作によって過度に使いすぎられることで、付着部である肘の内側（上腕骨内側上顆）に炎症や小さな損傷が生じます。解剖学的には、この部位の筋肉や腱がストレスを受け続けることで、組織の微細な損傷や炎症反応が起こり、痛みとして現れます。放置すると痛みが慢性化し、日常生活にも支障をきたすことがあります。

当院では、ゴルフ肘によるつらい症状に対し鍼灸治療を行います。炎症を起こしている筋肉や腱の緊張を和らげ、血流を促進することで、痛みを軽減し、組織の回復を促します。また、肘だけでなく、肩や背中など、ゴルフ肘の原因となっている他の部位のバランスも整え、再発しにくい身体づくりをサポートします。

ゴルフ肘を本気で改善したい方は、ぜひ錦糸町はり灸院にご相談ください。鍼灸の力で、あなたのゴルフ肘の悩みを解決し、日常生活を取り戻しましょう。

錦糸町はり灸院のゴルフ肘治療とは？

鍼灸を基本として、オイルトリートメント・整体・活法・補助療法と、方法が豊富にあります。そのため、ひとりひとりに合わせたオーダーメイド施術を実践しています。たとえば同じ症状でも、その方その方で原因は違います。

なぜコンビネーション療法は大きな効果を発揮するのか？

はりでツボを刺激して免疫を活性化させて、酸素オイルトリートメントで筋肉の緊張をほぐし、整体で骨格の歪みを解消します。さらに補助療法で運動機能向上や精神的リラックス、デトックス（毒素排泄）を促します。 これらの方法を、その日のあなたの体の状態に合わせて、組み合わせて行なっていきます。そのため普通の鍼灸院や整体院よりも非常に高い効果が得られるのです。

錦糸町はり灸院ではゴルフ肘に対してこのような方法でアプローチしていきます。

ゴルフ肘に苦しむあなたへ

ゴルフ肘は本当につらい症状ですよね。クラブを地面に打ち付けた時（ダフった時）の負担は大きいと思います。お仕事などで物を持つときの負担が大きい方もひじのお悩みが増えているので鍼灸治療やヘッドマッサージなど鍼灸治療を受けて頂きたいです。カウンセリングでお悩みの状況を把握しながら丁寧に治療をして参りますね。

あなたに寄りそって理解できるように私たちは国家資格だけではなく、カウンセリング能力を高めるためにプロの心理士や医師から教授頂き、学びを深めてきました。

頭痛が改善されたあとの生活が一変する皆さんの喜びを分かち合う瞬間、本当に鍼灸治療をやって良かったと患者さんと喜びあいます。 あなたとそんな時間を過ごせることを願いお待ちしております。 文／成澤佳希（院長）