不育症について
流産を繰り返す不育症には心のケアも大切です
- せっかく妊娠できたのに流産してしまう
- 死産を受け入れるまでに時間がかかり、とてもつらかった
- 流産が重なって絶望感があり、次の妊活が怖い
- もう子供ができないのではと思ってしまう
- 友人の子供を見ると可愛いと思う反面、さみしい気持ちになる
一旦妊娠しても流産してしまう不育症。二回以上の流産や死産を繰り返す状態を指し、妊娠できない不妊症とは違います。しかし子供を持てないことは同じで、一度妊娠できているだけに流産のショックが大きく、精神的なケアも大切になります。次の妊活に踏み出すまでに時間がかかる方も多いため、ご家族や周りの人からのサポートが非常に重要です。
不育症の原因には血液中の凝固因子異常の他、子宮形態や内分泌系、染色体の異常などがあり、特定には病院での詳しい不妊検査が必要です。また、骨盤の歪みや着床時の子宮内膜の状況も関係あるのではないかとも言われていて、いろいろな治療法が考えられます。不育症には絶望感が伴いますが、不育症を克服して子供を授かったご夫婦もたくさんいらっしゃるので決して諦めないことが大切です。
錦糸町はり灸院では身体の状態を整えて不育症を改善に導きます
錦糸町はり灸院では、歪みや冷えといった身体の悪い状態を整えることで不育症にアプローチしています。骨盤はこれから育つ卵にとって「家」であり、その中にある子宮内膜は「ふかふかのベッド」でなければなりません。その家が歪んでいたり、ベッドの寝心地が悪ければ卵も育ちにくくなるため、骨盤の歪みや子宮内膜の調整が重要なのです。
そこで、鍼灸で子宮に関わる血管の拡張と血流促進を行い、よもぎ蒸しや身体を奥から温めるハイパーナイフという装置を組み合わせてさらに効果を高めます。また、整体で骨盤の歪みを解消して、骨盤と靭帯でつながっている子宮の形を整えていきます。当院ではしっかりとカウンセリングを行い、小さな不安にもお答えしていますので、鍼灸が初めての方も安心してご利用ください。
不育症の原因に関する研究が進められています
不育症は血液中の凝固因子や子宮形態の異常が原因と言われていますが、実は原因不明とされるケースが大半を占めていました。しかし、最近では研究が進み、流産の要因として胎児の染色体異常が多いことが分かってきています。これは染色体の問題から細胞の分裂や増殖がストップしてしまうもので、年齢の高い女性ほど起こりやすい傾向もあるようです。
不育症に関する研究が進んでいても、まだ分からない事もあるのが実情です。不育症の要因が男性側にあることも考えられ、必ずしも女性ばかりに原因があるとも言えません。また、ストレスが不育症に大きく関係しているという報告もあり、不育症の改善には精神的なコンディションを整えることも大切と言えるでしょう。
不育症を克服するなら錦糸町はり灸院へ
不育症に対しては主に医学的な不妊治療が行われますが、鍼灸で身体のコンディションを整えることも非常に有効です。また、メンタル的なサポートも重要で、場合によっては精神的支えの方が効果的とも言われているほどです。当院では施術はもちろん、お客様の話を親身になって伺い、不安の解消にも力を入れています。施術に関すること以外にも生活面やご家族のこと、何でもご相談ください。
錦糸町はり灸院ではこれまでたくさんのお客様が不育症を克服され、やっと無事に出産ができた、2人目も妊娠できました、とお喜びの声をいただいています。さらに当院は近隣のクリニックや産婦人科とも連携しており、必要に応じて医療機関の紹介も行っているのでどんな場合でも安心です。錦糸町はり灸院で一緒に不育症を克服し、お子様を持つ夢をかなえましょう。
錦糸町はり灸院 院長 大野正晶
施術歴 13年目
本ホームページは院長の大野正晶が監督しております。