コロナ後遺症 感染後の全身のだるさは鍼灸治療で改善できます!
コロナ後遺症 鍼灸治療で様々な症状を解消します!
コロナ後遺症とは?
【コロナ後遺症】「感染後少なくとも2カ月以上症状が続き、他の疾患としては説明がつかないもの」と定義している。発症直後に生じた症状が持続することもあれば、回復後に新たに症状が現れることもある。発症のメカニズムには不明点が多く、症状が永続するかどうかも分かってない。新型コロナウイルスに感染した8人に1人に後遺症が見られたとの報告もある。※世界保健機関(WHO)より
コロナ感染後に全身のだるさ、無気力があり、お仕事も休まなければならないような状態になる方が増えています。
ワクチンの副反応を訴える患者さんの複数の症状を訴えており、オミクロン株の感染が急拡大した第6波以降に増えた倦怠感を筆頭に、味覚障害、頭痛、嗅覚障害と続きます。
この他に、不眠や発熱、記憶力や思考力が低下する「ブレーンフォグ(脳の霧)」と呼ばれる症状、脱毛などさまざまなお悩みがあります。
いまや、2人に1人が仕事に何らかの支障が出ているか休職をしている状態で、「仕事のペースが格段に落ち、順序立てて進めることが難しい」「体を起こしているとすぐに疲れを感じ、横になりたくなる」と訴える方が多くなっているのです。
これはただの自律神経症状ではありません!!
「力が入らなくて、体が動かない。」「やりたいことがあるのにできないことが辛い。」「仕事も行かなきゃいけないのに体がどうしても動かないんです。」「周りに迷惑かけてる分、焦ってしまう。とにかく早く治したい。どうしたらいいんですか?」
そんなお声を実際に頂いています。
こういった症状に対して鍼灸治療では効果的なやり方があります!
錦糸町はり灸院での治療方法
このコロナ後遺症は、お身体としてはどんな状況なのかというと、
エネルギーが少なくなる状況と体を巡る血や水やリンパの流れが濁流のように汚れてしまう状況が重なるようなイメージです。症状としては複雑で治しにくい症状の一つです。
一言でいうと、
必要なエネルギーが足りないので、補うように治療をしていく補法と、血や水の中に不要なものがある状態なのでいらないものを除去・濾過する瀉法を同時に行っていく治療が必要なのです。
錦糸町はり灸院では、お身体の状況を改善するために「三焦鍼法」を行っています。
1.膻中(上焦) 横刺 捻転補・呼吸補
2.中脘(中焦) 直刺 捻転補・呼吸補
3.気海(下焦) 直刺 捻転補
4.両側 外関(三焦) 直刺 平補平瀉
5.両側 足三里(気) 直刺 捻転補
6.両側 血海(血) 直刺 平補平瀉
この治療法は、特に日常生活動作(ADL)と生活の質(QOL)の改善には高い効果があります。予防にも効果が高いです!この治療法は、実はすべての認知症に一定の効果があることが分かっています。
気を補う事と循環を高める事、淡湿の除去がすべてできる方法として鍼灸治療の三焦鍼法を用いてコロナ後遺症の改善をしていきます!
気になる料金に関してはこちらからご覧いただけます!
このようなお悩みを持つ方、改善したい方はぜひ錦糸町はり灸院で治療を受けてください!ご予約はこちらから可能です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
錦糸町はり灸院 成澤佳希