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射精を大量に出すには?精液を増やす7つの方法と食べ物を紹介

公開日:2025.12.28 更新日:2025.12.28

精を大量に出すには?精液を増やす7つの方法と食べ物を紹介します。

射精される精液の量は、体調や生活習慣によって変化します。
自分の量が平均と比べて多いのか少ないのか気になる方もいるかもしれません。
精液量を増やすには、食事や睡眠などの生活習慣の改善から、禁欲といった直接的なテクニックまで、様々なアプローチが考えられます。

この記事では、精液の正常な量や、量を増やすための具体的な7つの方法、そして射精量に関するメリット・デメリットについて解説します。

精液の量は平均でどのくらい?正常値と自分の量を比較しよう

射精される精液の量は健康状態の指標の一つとされ、妊活においても重要な要素です。
WHO(世界保健機関)が定める基準値では、1回の射精における精液量は1.4ml以上が正常範囲とされています。
この数値を下回る場合は乏精液症と判断される可能性があります。
一方で、6mlを超えると精液過多症の可能性も考えられます。

これらの数値はあくまで目安であり、体調や禁欲期間によって変動するため、一度の測定結果だけで判断するのではなく、総合的に見ることが重要です。

射精量を増やすための具体的な7つの方法

射精量を増やすためには、単一の方法に頼るのではなく、多角的なアプローチが効果的です。

具体的には、精子の主成分となる栄養素を摂取する「食事」、それを補助する「サプリメント」、ホルモンバランスを整える「生活習慣」、そして一時的に量を溜める「テクニック」の4つの側面から改善を図ります。

これらの方法を組み合わせることで、精液の量だけでなく、質の向上にもつながる可能性があります。

これから、それぞれの具体的な方法を7つ紹介します。

【食事編】亜鉛やビタミンが豊富な食べ物を積極的に摂る

精液の量や質を高めるためには、栄養バランスの取れた食事が基本となります。
特に積極的に摂取したいのが、精子の生成に不可欠な「亜鉛」です。
亜鉛は精巣に多く存在し、テストステステロンの合成や精子の形成をサポートします。
牡蠣やレバー、牛肉の赤身、うなぎなどに豊富に含まれています。

また、抗酸化作用のある「ビタミンE」や「ビタミンC」、「コエンザイムQ10」も、精子の質を保つのに役立ちます。
ナッツ類やアボカド、緑黄色野菜などを日々の食事に取り入れることで、精子を作るための体内環境を整えることができます。

【食事編】精液の質を低下させる可能性のある食生活を改める

精液の量や質を高めるためには、良い栄養素を摂るだけでなく、悪影響を及ぼす可能性のある食生活を避けることも重要です。
例えば、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を多く含む高脂肪食、インスタント食品や加工食品に偏った食事は、ホルモンバランスの乱れや血行不良を招き、精子の生成能力を低下させる恐れがあります。

また、過剰な糖分の摂取は肥満につながり、テストステロン値の低下を引き起こす一因にもなりかねません。
健康的な精子を育むためには、これらの食品を控え、野菜や果物、良質なたんぱく質を中心としたバランスの良い食事を心がける必要があります。

【サプリ編】食事で補いきれない栄養素はサプリメントで摂取する

バランスの良い食事が基本ですが、毎日の食事だけで精子の生成に必要な全ての栄養素を十分に摂取するのが難しい場合もあります。そのような時は、サプリメントを活用して不足分を補うことも選択肢の一つです。特に、食事からだけでは摂取量が不足しがちな「亜鉛」は、サプリメントとしてよく知られています。

その他にも、精子の運動率向上に寄与するとされる「L-カルニチン」や「コエンザイムQ10」、男性機能のサポートが期待される「マカ」なども選択肢になります。ただし、サプリメントはあくまで補助的な役割であり、過剰摂取はかえって体調を崩す原因にもなるため、推奨される摂取量を守って利用することが求められます。特に亜鉛は、過剰摂取による健康被害の可能性も指摘されているため注意が必要です。

【生活習慣編】質の良い睡眠を十分な時間確保する

精液の量や質は、ホルモンバランスと密接に関連しており、そのバランスを整える上で睡眠は極めて重要な役割を果たします。
特に、男性ホルモンであるテストステロンは、主に睡眠中に分泌されるため、睡眠不足はテストステロンの分泌量低下に直結します。

テストステロンは精子を生成する精巣の働きを活発にするため、このホルモンが減少すると精液の量や質にも影響が及びます。
1日に7〜8時間の質の良い睡眠を確保することが、健全な精子形成の基盤となります。
就寝前のスマートフォン操作を控える、寝室の環境を整えるなど、睡眠の質を高める工夫を取り入れることが推奨されます。

【生活習慣編】肥満解消につながる適度な運動を習慣にする

肥満は精液の量や質に悪影響を及ぼす大きな要因の一つです。
体脂肪、特に内臓脂肪が増加すると、男性ホルモンであるテストステロンの一部が女性ホルモンに変換されやすくなり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
これにより、精子を生成する能力が低下する可能性があります。

ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動を習慣的に行うことは、肥満の解消だけでなく、全身の血行促進にもつながります。
血流が改善されると、精巣への酸素や栄養の供給もスムーズになり、精巣機能の活性化が期待できます。
ただし、精巣を圧迫する長時間のサイクリングなどは避けた方が良い場合もあります。

【テクニック編】禁欲(オナ禁)で精液を一時的に溜める

射精の頻度を控える禁欲は、一時的に精液量を増やすための直接的な方法です。
射精をしなければ、新しく作られた精子や精液が体内に蓄積されていくため、次に射精する際の量が見かけ上多くなります。

一般的に、2〜3日程度の禁欲期間が、精液の量と質(精子濃度や運動率)のバランスが最も良い状態になるといわれています。
しかし、5日以上の長期間にわたる禁欲は、精液量自体は増えるものの、古い精子の割合が増加してしまい、精子の運動率が低下する可能性があるため注意が必要です。
特に妊活を目的とする場合は、長すぎる禁欲はかえって逆効果になることもあります。

【テクニック編】射精をコントロールする「寸止め」を試す

寸止め(エッジング)は、射精直前の性的興奮が最高潮に達した状態で一度こらえ、その状態を維持または繰り返す性的テクニックです。専門家によると、この行為は期待感を高め、より強い快感を得ることを目的としています。

寸止めは射精をコントロールする訓練となり、早漏の改善につながる可能性があるという見解もあります。しかし、この方法の医学的根拠は明確に確立されているわけではありません。

過度な寸止めを繰り返すと、前立腺など泌尿器に負担をかける可能性や、青色睾丸(ブルーボール)、勃起不全、射精障害を引き起こす可能性も指摘されています。そのため、試す際は自身の体の反応を慎重に見ながら行う必要があります。寸止め(エッジング)は、射精直前の性的興奮が最高潮に達した状態で一度こらえ、その状態を維持または繰り返す性的テクニックです。  専門家によると、この行為は期待感を高め、より強い快感を得ることを目的としています。

寸止めは射精をコントロールする訓練となり、早漏の改善につながる可能性があるという見解もあります。しかし、この方法の医学的根拠は明確に確立されているわけではありません。

過度な寸止めを繰り返すと、前立腺など泌尿器に負担をかける可能性や、青色睾丸(ブルーボール)、勃起不全、射精障害を引き起こす可能性も指摘されています。 そのため、試す際は自身の体の反応を慎重に見ながら行う必要があります。

射精量が多いことのメリットと知っておきたいデメリット

射精量が多いことは、一般的に男性機能の高さを示すイメージがありますが、良い面ばかりとは限りません。
妊活においては有利に働く可能性がある一方で、量が多すぎることによるデメリットや、背後に病気が隠れている可能性も考えられます。

メリットとデメリットの両方を正しく理解し、自身の状態を客観的に把握することが大切です。
ここでは、射精量が多いことによる利点と、注意すべき点について解説します。

メリット:妊活において有利になる可能性がある

射精量が多いことの主なメリットは、妊活において有利に働く可能性がある点です。
精液量が多いということは、そこに含まれる精子の総数も多くなる傾向にあります。
精子の数が多ければ、それだけ卵子に到達し受精する確率が高まると考えられます。

また、精液には精子を保護し、膣内の酸性環境から守る役割や、精子が子宮内を進むためのエネルギー源としての役割もあります。
そのため、十分な量の精液があることは、精子が卵子まで無事にたどり着くための環境を整える上で、プラスに作用するといえます。
ただし、妊娠の成否は精子の運動率や正常形態率など、量以外の質的な要因も大きく関わります。

デメリット:場合によっては精液過多症も考えられる

射精量が多いことが、必ずしも良いことばかりとは限りません。

精液量が多すぎると、精液中の精子濃度が相対的に薄まり、受精の確率が低下する可能性も考えられます。また、急に精液の量が増えた、あるいは常に量が多すぎると感じる場合は、前立腺や精嚢の炎症といった病気が原因となっているケースも考えられます。特に、射精時に痛みや違和感を伴う場合は注意が必要です。気になる症状がある場合は、泌尿器科などの専門医に相談することが推奨されます。

要注意!射精量が少ない場合に考えられる3つの原因

射精量の減少は、多くの男性が経験する可能性のある悩みです。
その背景には、避けられない生理的な変化から、改善可能な生活習慣まで、様々な原因が潜んでいます。
量が少ないと感じる場合、まずはその原因を探ることが改善への第一歩となります。

ここでは、射精量が少なくなる主な原因として考えられる「加齢」「ストレス」「生活習慣の乱れ」の3つの要因について、それぞれ具体的に解説していきます。

加齢にともなう精巣機能の衰え

射精量が減少する最も一般的な原因の一つが、加齢による生理的な変化です。
男性ホルモンであるテストステロンの分泌量は20代をピークとし、その後は年齢とともに緩やかに減少していきます。
テストステロンは精子を生成する精巣の機能を維持するために不可欠なホルモンであり、その分泌量が減ることで精巣の働きも徐々に衰えていきます。

これに伴い、一度に作られる精子の数や精液の分泌量も自然と減少する傾向にあります。
これは誰にでも起こりうる自然な身体の変化であり、病気ではありませんが、減少の度合いには個人差が大きく、生活習慣によってその進行を緩やかにすることも可能です。

精神的なストレスや身体的な疲労の蓄積

心身の状態は射精機能に直接的な影響を与えます。
仕事や人間関係などによる精神的なストレスや睡眠不足などの身体的な疲労が蓄積すると自律神経のバランスが乱れやすくなります。

勃起や射精はリラックスした状態を司る副交感神経が優位になることで正常に機能するため、自律神経の乱れはこれらの機能の低下につながります。
また慢性的なストレスは精子の生成に重要なテストステロンの分泌を抑制することも知られています。
その結果勃起力の低下だけでなく、射精時の快感が弱まったり精液量が減少したりすることがあります。

喫煙や過度な飲酒などの生活習慣の乱れ

日々の生活習慣も、精液の量や質に大きく関わっています。
特に喫煙は、ニコチンの作用によって全身の血管を収縮させ、血流を悪化させます。
これにより精巣への血流も低下し、精子をつくる機能に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、過度なアルコール摂取は、肝臓でのテストステロン分解を促進し、体内のテストステロン濃度を低下させる一因となります。
さらに、運動不足や偏った食生活による肥満も、ホルモンバランスを崩し精液の量を減少させる原因になりえます。
これらの生活習慣は、精液の量だけでなく、精子の運動率や正常形態率といった質にも影響を与えるため、見直しが必要です。

射精を大量に出すことに関するよくある質問

精液量を増やすための方法について解説してきましたが、読者の中にはまだ解決しきれない疑問が残っているかもしれません。
例えば、すぐに効果が出る方法はあるのか、射精量と快感は関係するのか、あるいは射精の頻度はどう影響するのか、といった点は特に気になるポイントです。

このセクションでは、射精量を増やすことに関して寄せられることが多い質問について、Q&A形式で簡潔に回答していきます。

Q1. 精液を増やすのに即効性のある方法はありますか?

精液の生成には時間がかかるため、残念ながら即効性のある確実な方法は存在しません。
2〜3日程度の禁欲は、一時的に射精量を増やす効果が期待できますが、これはあくまで体内に溜め込むことによるものです。

根本的に精液の生成能力を高めるには、亜鉛などの栄養摂取や十分な睡眠、適度な運動といった生活習慣の改善を継続し、体質を整えていくことが不可欠です。

Q2. 射精量が多いとオーガズムの快感も強くなりますか?

射精量とオーガズムの快感の強さに、医学的な直接の因果関係は証明されていません。
オーガズムの快感は、射精に至るまでの性的興奮の度合いや、その日の体調、心理的な満足度など、非常に多くの要素が複雑に絡み合って生じるものです。

ただし、射精量が多いことによる視覚的な満足感や達成感が、結果として主観的な快感を高める一因となる可能性は考えられます。

Q3. 毎日射精すると精液の量は減ってしまいますか?

はい、毎日射精すると1回あたりの精液量は減少する傾向にあります。
精液や精子は常に体内で生成されていますが、そのスピードには限りがあるため、射精の頻度が高いと補充が追いつかず、量が少なくなります。

しかし、これは一時的なものであり、生理的な現象です。
健康な男性であれば、毎日射精しても精液が枯渇するようなことはなく、健康上の問題を引き起こすものではありません。

まとめ

射精量を増やすためには、特定の一つの方法に頼るのではなく、総合的なアプローチが重要です。
精子の生成に不可欠な亜鉛などの栄養素を食事から十分に摂取し、質の良い睡眠と適度な運動を心がけることが、健全な体内環境を整える基本となります。

食事だけで補うのが難しい場合は、サプリメントを補助的に活用するのも有効です。
また、2〜3日の禁欲は一時的に量を増やす効果が期待できます。
射精量の増減には、加齢やストレス、生活習慣など様々な要因が関わっています。
もし急激な量の変化や、その他に気になる症状がある場合は、自己判断せずに泌尿器科などの専門医に相談することが賢明です。

この記事の監修者

成澤佳希

成澤 佳希

錦糸町はり灸院 院長

日本健康医療専門学校卒業後、株式会社ブレイシングに入社。
系列院の本八幡鍼灸院で7年勤務した後、錦糸町はり灸院に異動。
現在は勤務10年目となり、錦糸町はり灸院の院長として従事。
不妊、男性不妊、自律神経症状などの幅広く貢献している。

《資格》

はり師、きゅう師

《経歴》

日本健康医療専門学校

錦糸町はり灸院

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