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▼ 頸肩腕症候群について

カテゴリ:症状別 雑学

こんばんは副院長の高野信治です。
本日は頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)についてお話いたします。
症候群(しょうこうぐん)という言葉は医学用語で良く出てくる言葉です。
症状のことを症候とも言い、いくつもの症状が同時に現れることを症候群と言い表しています。

頸肩腕症候群とは
頸部、肩、腕から手にかけての凝りや痛み、しびれ、筋力低下、循環障害、感覚障害、運動障害などの自覚症状がある状態でそれらの原因が特定できないものを指します。
それらに伴う症状として頭痛・めまい・耳鳴りなどの一般症状をはじめ、集中困難・思考減退・情緒不安定・抑うつ症状、睡眠障害等の精神症状、
冷え等の末梢循環障害、動悸、微熱やドライマウス等の自律神経失調症状、胃腸障害、月経困難、半身感覚障害、など多岐にわたる事もあります。
想像するにパソコンなど上肢を長時間使用する環境で頸部から肩、上腕にかけての筋の疲労(肩凝り症状)などに伴って発症するのではないでしょうか。
似たような症状に頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアなどの頸椎疾患や胸郭出口症候群でも同様の症状が出ることがあり、鑑別が必要となる場合があります。

治療は、まず原因となっている作業環境の見直しや制限を行う必要があるかも知れません。
また、くびや肩の体操やスポーツ活動などをおこなうと緊張がやわらぎます。マッサージや温熱療法なども有効です。
原因を取り除くことと改善のための取り組みをしっかりと行うことで症状改善に繋がります。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。

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